2015年06月27日
当店では「
コーチの偽物と本物の見分け方」を創業時より公開しております。当店のコーチは全てアメリカのコーチ直営店で買い付けたコーチのみを取り扱っているため、本物のコーチは見ればスグに本物と分かりますし、微妙なデザイン変更もリアルタイムで確認してまいりました。そこでコーチの特徴、素材の変化、金具の変化、値札の変化などよく理解しているつもりでございます。そこで分かる範囲内で、公開できる範囲内で皆様のためになればと思い、当店「コチガル」HP内「
コーチの偽物と本物の見分け方」で公開しております。ただ、店長は鑑定士ではございません。よく「先日買ったコーチは本物ですか?」というお問い合わせを頂きますが、鑑定は一切行っておりませんのでご理解いただければと思います(^^)
コーチはヴィトンやグッチ、エルメスといった超一流ブランドとは違い繋ぎ目の柄や模様が左右上下ピッタリ合うことはなく、メインの生産工場が中国に移ってからは特に粗さが目立つようになっております。よってボンドや「のり」などがはみ出ていたり、糸のほつれや縫い目が荒かったりする場合もありますが、決して偽物ではございません。よくレザープレートの番号で相談がありますが、レザープレートの番号はシリアル番号ではないため、偽物か本物かはレザープレートから判断することは難しいです。また保証書は本家アメリカでも元々付属していないため、当然日本でも保証書はありません。「保証書が無いから偽物」は大きな間違いです。保証書について少し詳しく話すと、日本のコーチで買った場合、保証書のようなカードを貰えますが、あれば保証書ではなく、購入後○ヶ月の修理付きカードです。当然アメリカに持って本家のコーチに提示しても通用しません。最近新しい情報としては値札のリニューアルです。最近、値札がコンパクトに改良されました。エコのためか経費削減が理由か分かりませんが、以前より小さくなって個人的には今回の値札のほうが好きです。値札についてもよくお問い合わせを頂きますが、値札だけで本物か偽物かは判断できかねます。なぜなら単なるペーパーです。作ろうと思えば簡単に作れますよね。本家アメリカでは値段が手書きの値札や、そもそも値札が付いてない商品も販売されていることも多々…!本場アメリカではそれほどテキトーな飾りなのです。その値札の印刷がズレているや、薄いといったことはコーチでは日常茶飯事。よって心配するだけ無駄です。偽物が心配な方はコーチの正規店、直営店で高い値段を出して直接買うことを強くおすすめします!某有名モールなどの通販は安いから…。という理由で不安になりながら買うなら、当店「コチガル」で安心の本場アメリカのコーチを自信をもって買って長く愛用してくださいね(^^)
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コーチの偽物と本物の見分け方」には更に詳しく画像付きで紹介しています。古い情報も混じっておりますが、あくまで参考程度で楽しんで頂ければ幸いでございます。コーチを愛する皆様に少しでも役にたてるように今後も当店「コチガル」でアメリカ限定の珍しいコーチを安心してお届けできるように全力投球してまいりますのでどうぞよろしくお願いします(^^)
コチガル 店長