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コーチの歴史を知ることはコーチを所有するオーナー様にとってとても大切です。歴史を知ることで愛着も変わり、歴史を知ることでお勧めもでき、歴史を知ることでより満足して所有できるからです。コーチがアメリカのブランドという事も知らない方が多いと思いますが、コーチはアメリカで最も伝統がある革メーカーです。メジャーリーグで有名なアメリカの野球グローブなど、野球グッズを製造する魂は今も健在で野球をモチーフにした商品ラインも毎年多くデザインされ、限定販売されております。日本で年末年始に販売される福袋の中に野球グローブが入っていることが多いのも歴史を知っていれば納得できます。ちなみに当店が毎年販売する福袋には野球グローブは入っておりません。ご安心ください(笑)是非、コーチの歴史を知っていただき、コーチを愛着もって所有して頂けると幸いでございます。
●始まりはロフトから ~創業
1941年、ニューヨークのマンハッタンで生まれたバッグ・ブランド。後に世界的なブランドですが、始まりはロフトを工房とした、家族経営という小さな規模からでした。
たった6人の職人によるスタートでしたが、彼らは何代にも渡って使い続けられる高品質な革製品を作り出すことを志し、高いレベルの革小物を生み出す彼らのの名は徐々に浸透していきます。
●グローブからバッグへ
革小物を中心に展開していましたが、革でできた野球のグローブにインスピレーションを受け、その独特の作りを取り入れたハンドバッグを生み出すことに成功。1960年代初頭に誕生したこのバッグは、丈夫さ、使いやすさ、そして見た目の美しさを兼ね備え、象徴となるバッグとして語り継がれることになります。
さらに、映画「王様と私」の衣装をデザインやIBMのユニフォームをデザインした「ボニー・カシン」を迎え、「カシン・キャリー」をはじめ、「バゲット・バッグ」「ダッフル・サック」など次々とヒット作を連発。 1985年には、サラ・リー・コーポレーション(Sara Lee Corporation)に買収され、製作の域を広げ、よりファッション性の高いブランドへと成長していきます。
●導く男
1996年には、トミー・ヒルフィガーから「リード・クラッコフ」をエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとして迎え入れます。コーチのブランディング強化に成功した彼は世界的なブランドへと導くことに最も貢献したと言われています。
1998年には、スイス「モバード・グループ」と共同で「ウォッチ・コレクション」を発表。2001年からは、自社のロゴをモチーフとした「シグネチャー・コレクション」スタート。2005には、「ベビー・コレクション」を発表するなど、次々と新しい展開をみせています。また、1999年から2001年にかけては日本が誇るトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」とコラボし、コーチの皮革を内装に利用した限定高級車が販売されました。このラグジュアリー・カーはアメリカ限定のため、今では中古品でも手に入れるのは困難だと言われております。
●日本へ広がる ~今、これからの将来
日本では、1988年の初進出し、2002年5月には、銀座に日本最大のフラッグ・ショップがオープン。 2003年4月には心斎橋店、渋谷店、六本木ヒルズ店などが次々とオープン。その後も着々と日本での店舗展開を広げています。05年10月には、銀座、丸の内、心斎橋など、日本での店舗数は107にのぼり、全世界の売上高の約2割を占める大市場となりました。ただ、本場アメリカでしか手に入らない限定モデルが今でも根強く人気のため当店「コチガル」は2009年より日本最大級のコーチ専門店として日本では手に入れにくい現地限定のコーチに拘り、今でも直接買い付けを行っております。少しでも安く安心して限定のコーチが買えるような環境になっております。
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